富士山は間もなく世界文化遺産登録から10年を迎えます。

その機運を高めようと山梨県富士吉田市の中心部にオリジナルのフラッグが取り付けられました。

オリジナルフラッグは、6月22日に富士山が世界文化遺産に登録されてから10年を迎えることから富士吉田市が作成しました。

5日は市内中心部の通りにフラッグを取り付ける作業が始まりました。

フラッグは富士吉田市の機織りや食べ物、ファッションなどをイメージしてデザインされ、全長2.3kmの通りに約100本が取り付けられる予定です。

富士吉田市 堀内茂市長:
皆さんに見ていただいて10周年だなと感じていただきたい。

富士吉田市は22日に、フラッグを設置した通りをラッピングバスが走行するセレモニーを実施する予定です。