
山小屋を予約できない登山者が、十分な休憩をとることなく一気に山頂を目指す「弾丸登山の増加」が懸念されているのです。


富士山吉田口旅館組合 中村修組合長:
山で事故があると一気に冷めてしまう。お客さんが登ってこなくなるのも危機感、弾丸登山で登って来るのも危機感。

富士吉田市の推計では、富士登山の際、低体温症やけがなどで8合目の救護所に運ばれる人の割合は、弾丸登山が通常の登山に比べ約14倍にものぼります。
山小屋を予約できない登山者が、十分な休憩をとることなく一気に山頂を目指す「弾丸登山の増加」が懸念されているのです。
富士山吉田口旅館組合 中村修組合長:
山で事故があると一気に冷めてしまう。お客さんが登ってこなくなるのも危機感、弾丸登山で登って来るのも危機感。
富士吉田市の推計では、富士登山の際、低体温症やけがなどで8合目の救護所に運ばれる人の割合は、弾丸登山が通常の登山に比べ約14倍にものぼります。