17日の山梨県内は気温が上がり、甲府や勝沼は猛暑日に迫る暑さで、観測全ての地点で今シーズン1番となりました。

17日の県内は高気圧に覆われ、午前中から気温が上がりました。

最高気温は勝沼で34.8℃、甲府で34.4℃と猛暑日に迫りました。

また、大泉や河口湖など観測4地点で5月の観測史上最高を更新し、観測全地点で今シーズン1番の暑さとなりました。

これは7月下旬並みから、最も暑い時期を上回っています。

こうした中、笛吹市で40代の男性が屋内で仕事中、熱中症とみられる症状で病院に運ばれましたが、軽症とみられています。

18日も予想最高気温が勝沼で34℃、甲府で33℃、河口湖で29℃など暑くなる見込みで、甲府地方気象台は熱中症に注意するよう呼び掛けています。