参加者は:
脱毛でやけどをして痕が残ってしまったというのがありました。自分でケアができていないのではと言われて、それで泣き寝入りをした友人が1人いました。

国民生活センターによりますと、若者の間で全国的に急増しているのが脱毛エステの契約をめぐるトラブルの相談です。

例えば低価格の広告を見て実際に脱毛エステサロンへ行くと高額のコースを勧められることや、無料体験をしたあとで強引に契約を迫られるケースが起きているということです。

成人年齢が引き下げられた去年4月から3か月間の相談件数は234件で、前の年の同時期と比べると6倍以上に増加しています。

また県内では、初回だけ購入したつもりが定期的な購入になっているインターネットショッピングの相談がここ数年で増加傾向にあります。

参加者は:
18歳になって できることが増えた反面、責任を負うのも自分になってくるので、安易な契約とか悪質な業者とかにも気をつけながら生活していきたい。

県民生活センターは消費トラブルを避けるためにも、しっかりと契約内容を確認することを徹底するよう呼びかけています。