勉学に優れた高校生や大学生に、山梨県富士吉田市の公益財団法人から奨学金が贈られました。

公益財団法人の堀内浩庵会は、社会の第一線で活躍する人材を育成しようと富士・東部地域や、山梨ゆかりの高校生や大学生などに年2回、奨学金を給付しています。

6日は、富士吉田市で上期の奨学金授与式が行われ、堀内光一郎理事長が新入生と在校生らには奨学金を。

この春の卒業生には、記念品を手渡しました。

そして、堀内理事長が「克己心と高い志を持ち、常に新たな目標をもって勉学に取り組んでください」と激励しました。

今年度の奨学金は70人に贈られ、今回から物価高騰などの影響を考慮して、金額を増額したということです。