火災で木々が失われた山で、子どもたちが植林活動を行いました。

奮闘しているのは、山梨県甲州市の菱山小学校の5年生と6年生14人です。

子どもたちが地元の棚横手山で植林活動を行いました。

この地域は、1993年から4回山林火災が起きていて、2009年以降毎年植林を行っていることなどが認められ、2022年、学校などが文部科学大臣賞を受賞しました。

小学生は:
「楽しいけど、これやばい。体力がやばい」
「斜面で落っこちて、木を植えづらくて大変でした」

急斜面での2時間の活動で、25日はおよそ300本の檜の苗を植えました。

学校はこれからもSDGsの学習に取り組みたいとしています。