5月8日からの新型コロナの5類移行で、これまでと変わるポイントをまとめました。
なくなるもの

支援については、宿泊療養施設やホームケア、健康フォローアップセンターが廃止され、支援物資や検査キットの配布は4月末までです。
医療費はこれまでの全額公費負担がなくなり、一般の病気と同じ保険診療になり、自己負担が生じます。
そして外出の自粛など行動制限、さらに濃厚接触者の特定もなくなります。
変わるもの

検査や治療は山梨県指定の医療機関で行っていますが、幅広く一般の医療機関に拡大します。
患者数は発生届で毎日すべての数を把握していますが、今後は特定の医療機関の報告で動向を把握する形になり、県全体の感染者数の発表はなくなります。
ワクチン接種については、高齢者などは年2回、そのほかの人は年1回で2023年度中は無料です。
費用や支援など、特別な対応が無くなる点を抑えておいて下さい。