山梨県と日本最大級の総合美術展覧会を主催する日展などが富士五湖周辺でアートイベントの開催や芸術家の育成に取り組む協定を10日に結びました。
県は富士五湖周辺について豊かな自然とテレワークといった先端技術を活用した働き方などを融合させた首都圏機能を持つ地域「自然首都圏」として発展を推進しています。
この一環として協定では県と富士河口湖町それに、公益社団法人 日展の3者が連携して富士五湖周辺でのアートイベントの開催や若手アーティストの育成支援などに取り組みます。
また、河口湖周辺に多くの美術館があることから、アートによる観光の活性化にもつなげたいとしています。