「クセになる甘さ」で全国ヒットを目指します。

山梨県産のブドウを使った乳飲料の新発売にあわせ、JAとメーカーが県庁で商品をPRしました。

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新発売となる乳飲料は「農協ミルク 山梨産ぶどう」です。

大手メーカーの協同乳業とJA全農やまなしが連携して商品化しました。

商品には県産のシャインマスカットや赤ブドウの果汁が5%使われていて、ブドウの華やかな香りと生乳のコクがマッチした「クセになるあまさ」をキャッチフレーズに全国ヒットを目指しています。

20日はJAとメーカーの代表者らが山梨県庁を訪れ、大久保雅直農政部長に商品をPRしました。

県農政部 大久保雅直農政部長:
これで果汁5%ですか。(ブドウの風味が)来ますね。

この商品は全国のファミリーマートで先行販売中で、4月3日からその他のスーパーやコンビニなどでも売り出されます。