大相撲春場所の時期に合わせたユニークな活動です。山梨県南アルプス市のシニアクラブが88歳以上となった地域住民の長寿番付表をつくり配りました。

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この長寿番付表は南アルプス市の今諏訪地区で活動する「ネオげんき会」が老人クラブを卒業した人たちへの訪問活動として毎年、大相撲春場所に合わせて作っています。

地区に住む88歳以上の高齢者が対象で2023年の横綱は99歳の女性です。

3月17日には会のメンバーが番付にのった高齢者の家を訪問し、番付表と記念品を手渡しました。

長寿番付を受け取った人:
横綱じゃないよね?まだ一番下だ、張り出し小結だ。

Neoげんき会 金丸武士代表:
一人暮らしの人は万が一の時にはどういう心構えがあるかとか お互いに情報共有をしています。

会は地域の防犯にも役立てたいとしています。