富士急行線は春のダイヤ改正で普通列車の増便し、3年ぶりに平日のフジサン特急を再開させます。インバウンドなど富士山周辺の観光客数の回復を受けた改正です。
富士急行線を運行する富士山麓電気鉄道によりますと今回のダイヤ改正で大月ー河口湖間は平日が上下線でそれぞれ1本、休日は2本、普通列車を増便します。
またおよそ3年ぶりに平日のフジサン特急の運転も1日1往復、再開させるということです。
増便は新型コロナウイルスの影響で減少していた富士五湖エリアの観光客がインバウンドも含めて回復傾向にあるためとしています。
春のダイヤ改正は大月駅で接続するJR東日本と同じ3月18日からです。







