マスクの着用は「個人の判断」にゆだねられましたが、一方で国などは感染を広げないためにマスクを推奨するケースを上げています。

医療機関を訪れる場合、それに混雑した電車やバスに乗る時などです。
また高齢者や基礎疾患のある人などは着用が効果的としています。
そのため県内の主な医療機関は引き続きマスクの着用を求めています。

県内企業の対応としては大型店やスーパー、それに鉄道、金融機関などはマスクの着用は個人の判断に委ねますが、従業員などはマスクを着用し接客にあたることにしています。
感染症対策に詳しい井上修医師はこう呼びかけています。

「ウイルスが無くなったわけではないので高齢者などで不安な場合はマスクをすること。また手洗いや換気など感染対策は継続することが大切」としています。