飲食店の対応です。
県は独自の感染症対策「グリーン・ゾーン認証制度」の基準を13日に緩和し、「飲食時以外のマスクの着用」や「従業員のマスク着用」などをなくしました。
これを受け、甲府市内のそば店奥村本店は従業員は引き続きマスクをして接客しますが、客に対してはマスクの着用を求めないこととしました。
訪れた人たちもマスクを外し、食事前後の会話を楽しんでいました。
客:
「楽でいいですね」
「いちいちつけなくていい。トイレに立つ時など面倒だったので、楽」
また、県の方針にあわせパーティションはすでに外していますが、消毒液設置や換気などの基本的な感染対策は続けます。
奥村本店 由井克典さん:
「これから入学などお祝い事も増えていく、飲食業も少しずつ回復してもらえば」
なお県は5月8日に新型コロナが感染症法上の「5類」に引き下げられることに伴い、グリーン・ゾーン認証制度そのものの見直しを行うことにしています。







