2月23日の「富士山の日」に合わせて山梨と静岡で223人以上の献血協力を目指すキャンペーンが行われました。
これは山梨と静岡の赤十字血液センターが行ったもので、山梨県昭和町のショッピングセンターにはオープンと同時に次々と献血の協力者が訪れました。
センターによりますと今年に入り400mlの血液に換算するとおよそ90人分が不足しているということです。
主な要因は新型コロナで陽性となった場合、症状が消えてから4週間は献血ができないことや雪の影響で献血バスの営業時間が短縮したことなどを挙げています。
県赤十字血液センター 献血推進課 秋山進也係長:
厳しい状況が続いている学校が休みになり企業も繁忙期を迎え、年度末に向けてご協力が減少するのではないかと危惧している。
さらに甲府献血ルームが商業ビル、ココリからおよそ200m東のビルに移転したことにより特に若年層が減少しているとして協力を呼び掛けています。







