北上する台風25号について気象庁は21日10時36分に最新情報「関東甲信地方気象解説情報(台風第25号)」を発表しました。
それによりますと、伊豆諸島では、21日夜のはじめ頃にかけて暴風、うねりを伴った高波に厳重に警戒してください。
関東甲信地方では、22日明け方にかけて土砂災害に、21日夜遅くにかけて低い土地や地下施設への浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。
関東地方の海上では、21日夜のはじめ頃から夜遅くにかけて暴風に厳重に警戒し、22日明け方にかけて、うねりを伴った高波に警戒してください。特に、関東甲信地方では、線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。




[気象概況]
大型で強い台風第25号は、21日9時には八丈島の西南西約120キロにあって、1時間におよそ25キロの速さで北東へ進んでいます。
中心の気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで中心から半径185キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
台風は、暴風域を伴ったまま北東に進み、21日昼過ぎから夜遅くにかけて、関東甲信地方にかなり接近する見込みです。
台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込み、関東甲信地方は引き続き22日明け方にかけて大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
伊豆諸島や千葉県では既に大雨となっており、台風接近に伴って、今後も総降水量はさらに多くなるでしょう。







