気象庁は「関東甲信地方気象解説情報(大雨・落雷・突風)」を9日16時23分に発表しました。

それによりますと甲信地方では、10日明け方にかけて、土砂災害に厳重に警戒し、9日夜のはじめ頃にかけて、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。

【雨と風のシミュレーション】
【発雷確率】

[気象概況]

気象庁のHPより


前線が西日本の太平洋側から東日本を通って日本の東へのびています。また、前線上の東日本の太平洋側には熱帯低気圧から変わった低気圧があって、東北東へ進んでいます。

低気圧の東側では暖かく湿った空気が前線に向かって流れ込み、関東甲信地方では大気の状態が非常に不安定となっており、雷を伴って非常に激しい雨の降っている所があります。これまでの大雨で地盤の緩んでいる地域では、少しの雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。


低気圧は10日朝には関東の東に進み、前線は伊豆諸島付近に南下して停滞する見込みです。前線の活動は10日にかけて活発な状態が続くため、関東甲信地方では引き続き大気の状態が非常に不安定となり、大雨となる所があるでしょう。