共通のお題で短歌を披露しあう皇室の新年行事、歌会始の儀が皇居で行われました。

山梨県内からは一般応募で今回、最年少となる中学2年の男子生徒の短歌が選ばれました。

歌に込めた想いとは?

18日に皇居で行われた歌会始の儀。

毎年様々なお題の短歌が詠まれ、今年のお題は「友(とも)」です。


天皇皇后両陛下のほか、全国から寄せられた1万5005首の一般応募のうち、入選した10人の歌が詠み上げられました。

一般で選ばれた人の中にひと際、若い男子生徒がいます。


北杜市の甲陵中学校2年 小宮山碧生さんです。今回入選した人の中では最年少です。


「友の呼ぶ 僕のあだ名は わるくない 他のやつには 呼ばせないけど」