山梨県知事選挙で県民のみなさんが投票する時に重要視していることはどんなことでしょう?

有権者が求める政策について聞きました。



20代 パート:
子育て関係ですかね、子どもがまだ小さいのでそこを気にしています。



40代 会社員:
子どもと暮らしていくことがもっと明るい感じになっていけばいい。





20代 会社員:
教育関係が気になる、立派なことをいうのはできるけど、しっかり実現してくれるか重要視してる。



20代 会社員:
出産の手当てが少ないと感じていて、出産する前もお金がかかってくるので助成を手厚くしてほしい。


20代の女性を中心に最も多く聞かれたのが子育てや教育に関する意見でした。

続いて関心が高かったのが感染が再拡大している新型コロナ対策です。



70代 自営業:
新型コロナがコロナが下火になるよう色々考えてもらいたい。





20代 大学生:
まだ新型コロナが落ち着いていないので医療などに力を入れてほしい。新型コロナになった時に補償があればいい。

その新型コロナの影響や物価高で影を落とす経済への対策を求める声も多く聞かれました。



70代 無職:
生活水準が低くなってしまっているからもう少し生活が良くなるようやってもらいたい。



60代 無職:
弱者に対する労りの政策をしてほしい。一時支援金みたいものはありがたい。



40代 自営業:
設備投資とかする時に金利とかを安くして融資してくれるとか 具体的にしてくれればいい。


同じく打撃を受けたこちらも…



50代 会社員:
観光で人を呼べるような政策をしてほしい。



60代 飲食業:
こんな時代で売り上げが落ちてきている。県外の客を来県させるようなことを考えてほしい。


「果樹王国」山梨を支える農業について聞かれたのは若者の就農支援です。





70代 農業:
息子は跡をとらない娘は、娘は東京へ嫁に行って一人ではどうにもならない。若い人が(農業を)やりやすくなる政策をしてほしい。



70代 無職:
若い人たちが農業で生計を十分に立てていける政策を打ち出してほしい。


この他、若者からはこんな意見もありました。





10代 高校生:
これから労働者という立場になって一人ひとりの(税金の)負担が大きくなってしまうので一人ひとりの負担が減らせる政策を考えてほしい。



20代 大学生:
山梨は寂しいところがあると感じるので、寂しいところを無くしてほしい。