甲府市を東西に結ぶ道路「和戸町竜王線」の一部が12月15日開通しました。

周辺道路の渋滞緩和が期待されています。


開通したのは甲府市の中央4丁目交差点から連雀交差点までの190mです。

この道路は、新山梨環状道路の和戸ICから国道20号の竜王立体までを結ぶ9.6km「和戸町竜王線」の一部です。


12月15日は、市や地元の関係者およそ20人が参加し、開通を祝いました。


この道路は当初の予定より2年遅れての開通となり、工事期間は11年、総事業費は約31億円です。


開通により周辺道路の渋滞緩和が期待されています。


なお、連雀交差点から東側善誘館小学校付近までのおよそ600mは、山梨県が整備していて開通は2028年度を予定しています。