戦争の悲惨さを訴える造形作家の作品展が山梨市役所で始まりました。

「遥か祖国を目指して」 仲間を背負う兵士

故郷を目指し仲間を背負う兵士や、兵士たちの足もとに転がる戦友たちの骨。

平和のための戦争展 山梨市役所 4日


これらは9年前に80歳で亡くなった造形作家 武田美通さんが「戦死者からのメッセージ」としてつくった作品です。

県内で展示されるのは今回が初めてで、会場では30点全ての作品を見ることができます。