このため、さえきセルバホールディングスの強みである商品調達や物流のノウハウと、アマノの強みである こだわった商品づくりなどをかけ合わせることで効率化や他との差別化を目指しています。
山梨さえき 桑原孝正会長:
「地元の商品を地産地消、もっともっと強化していくことによって県民の皆さまに愛されるようなお店づくりをしていきたい」
経済の専門家は今回の業務提携は消費者にメリットもあるとしています。

山梨総合研究所 今井久理事長:
「価格が比較的抑えられるというメリット。これは急に(商品の価格が)下がるということではないんですけど、物流であったりとか、そういう目に見えないコストが下がる。恩恵は消費者としても受けるんじゃないかと思う」