農作業中の事故を防ごうと、安全研修会が開かれました。
事故の当事者の多くは高齢者で、参加者は事故事例を学び、気を引き締めていました。

山梨県内では、農作業中の死亡事故が毎年、数件発生していて、2020年度では4件に上っています。
事故の当事者の多くは高齢者です。

これは県が農作業中の事故を防ぐため開いた安全研修会です。

研修会では農家や農業指導者ら21名が参加し、落下や巻き込まれなどの死亡事故の事例を学び、刈払機での実演を通じ、安全への意識を高めました。

農業技術課 長坂克彦新技術推進監:
農作業は 焦らず・急がず・慎重に を念頭に安全な農作業を行っていただきたい。
県は今後もこうした安全研修会を行う予定です。







