11月9日に始まる秋の全国火災予防運動を前に山梨県内の消防と大学が合同で大規模な消防訓練を行いました。

この訓練は甲府地区消防本部と山梨大学が協力体制を強化しようと行ったもので約150人が参加しました。

訓練は大学の図書館から火が出たという想定で行われ、ドローンを使った上空からの偵察や、50m級のはしご車での救出などより実践に近いかたちで実施しました。


甲府中央消防署 石原一彦副署長:
これから火災が発生しやすい時期になりますので火の取り扱いには十分注意をしていただきたいと思います。

9日、全国一斉で「秋の火災予防運動」が始まり、県内の各地で火事を防ぐための様々な取り組みが行われます。







