今週の山梨県内のレギュラーガソリンは170.7円と7週連続で値下がりしました

資源エネルギー庁によりますと6月9日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1Lあたり170.7円と前の週に比べて2.3円値下がりしました。

値下がりは7週連続でおととし10月以来の水準です。

ハイオクは182.4円で2.1円値下がりし軽油は149.9円と1.9円値下がりしています

石油輸出機構が7月に原油の増産を決めたことで供給過剰になったことや、5月に始まった政府の補助金が主な要因だということです

なお補助金は12日から1Lあたり10円となり、資源エネルギー庁では来週は小幅な値動きを予想しています。