2月定例県議会が開会し、所信表明で長崎知事は新年度の決意として世界基準での施策推進を目指すと述べました。

長崎幸太郎知事:
「志は高く世界目線で、そして故郷への強い思いをさらなる県土深耕に残る任期も全力で立ち止まることなく疾駆してまいります」

2月16日で2期目の任期折り返しとなる長崎知事は、13日に開会した2月県議会の所信表明で新年度は世界基準の施策推進を目指すと述べました。

その一例に水素社会の実現を議論する国際シンポジウムの開催や、若手職人の海外留学を支援する基金の創設などをあげています。

2月県議会は一般会計で約5115億円の新年度当初予算案などが審議され、2月19日から質問戦が始まります。