それは、雪雲の高さというのは大体2000mから3000mなんです。




つまり、この山々がブロックする形で雪雲を弱らせるので、関東や山梨県は晴れの天気となるんですね。

このような発達していく雲が連なっている状況は原因は何かっていうと、西に高気圧、東に低気圧の西高東低の気圧配置が強まっているからなんです。

高気圧は時計回りに風が吹きますから、北から冷たい空気、寒気が流れ込んできているので、山梨県内は寒くなっています。

この寒気は一体どこから来ているのか、というと北極なんですよね。

では、北極から見た寒気の予想を見ていきましょう。