気象庁は30日午後2時30分に低温と大雪に関する早期天候情報を発表しました。

早期天候情報とは、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温や低温、降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。

今回の発表によりますと、東北、関東甲信、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州北部地方(山口県を含む)、九州南部・奄美地方、沖縄地方で、気温が2月5日ごろから、5日間の平均気温平年差が-1.9℃~-2.5℃のかなりの低温となる見込みです。