地域の災害や特産品などについて学んだ高齢者の学習発表会が行われました。

学習発表会はシニア世代が地域の歴史や文化などについて学ぶ山梨ことぶき勧学院が行ったものです。

28日は学院生が山梨県内6つの教室ごとに学んだテーマを披露し、北杜市と早川町にある活断層の現地調査を通した地震のメカニズムや水晶や甲州印伝などが山梨の特産品となるまでの歴史を発表していました。

山梨ことぶき勧学院 峡南教室 佐野保仁さん:
「みんなで協力して1つのことに取り組んで学習する。それを今回味わえたことが自分自身も成長できたかなという思いです」

なお、山梨ことぶき勧学院は2月3日から新入生の募集が始まります。