山梨県内で最も早く、鳴沢村でスキー場がオープンしました。
大勢の来場者がおよそ1年ぶりのスノースポーツを楽しんでいました。

13日オープンを迎えたのは、鳴沢村にある ふじてんスノーリゾートです。

12月6日に降雪作業を始めてから、朝と夜に冷え込む日が続き、順調に作業が進んだため去年より10日ほど早い営業開始となりました。

13日オープンしたのは初心者と中級者向けのスラロームコースで、平日にもかかわらず大勢の来場者がスキーやスノーボードを楽しんでいました。

静岡から来た人:
「もうきょう来るしかないと思って。初日から。この時期は待ち遠しくて楽しみにしています」
神奈川県から来た人:
「きょう初めて(スノボを)やった。急坂とかめっちゃ怖いけど、風をきる感じとか気持ちいいです」

ふじてんスノーリゾート 山口光貴支配人:
「ゲレンデの状態としては良い雪が作れている状況。自然の中でスノースポーツを思い切り楽しんでいただいて、みなさんに良い思い出を作っていただきたいと思います」

ふじてんスノーリゾートの営業は来年4月上旬までの予定です。