企画したのは介護福祉士で働く傍らDJとしても活動する甲府市出身の大滝亮輔さん37歳です。

大滝さんとヒップホップグループ「リップスライム」の元メンバーが1970年代の歌謡曲やアニメソング、洋楽から演歌まで様々なジャンルの曲を流し、会場はディスコそのものに!

およそ80人の参加者は光るスティックを振り、時折曲を口ずさみながら身体を動かしていました。

参加者は:
「気持ち良くノリに乗れた」
「若いころを思い出した。ディスコによく行っていたから」

シルバーディスコを企画 大滝亮輔さん:
「思った以上に利用者や職員が反応してくれて、やりがいがあった。介護福祉士個人の個性を生かしたり、施設の個性を生かしたりして、どんどん福祉の可能性を広げていきたい」

介護と音楽が融合した「非日常」のユニークな取り組みに施設の利用者は心も身体も躍らせていました。