山梨大学大学院 吉村健太郎講師

山梨大学大学院 吉村健太郎講師:
「証明するためには多人数の被験者さんを集めた臨床試験を行う必要がありますが、熱中症の危険値を示すようなデータ検査値がエコウッドマットの方がある程度低かった」
「熱中症の予防効果があると、かなり強く示唆されるデータが得られている」

作業員:
「夏の暑さ、照り返しとか結構あるが、木ですと吸収してもらい だいぶ楽です」


ー選べるとしたら?
作業員:
「断然エコマットの方が良い」

和田社長は今後、鉄の価格が高騰しているため、鉄板に代わる資材としてPRしたり、壊れた際の使い道を増やすなど改良を重ね、より多くの工事現場で使われることを目指しています。

和田電業社 和田功社長:
「夏の屋外作業はかなりハード。少しでも改善できれば役目は果たせる。さらにコストダウンになれば良いと思っています。もう少し深く研究して完璧なものにしたい」