SNSで恋愛感情を持たせ、女性2人から現金をだまし取った罪に問われた男に、執行猶予が付いた有罪判決が言い渡されました。
判決後、被害者の女性は「恋は盲目で、しっかり相手に会うことが大切」と詐欺への注意点をかたりました。

甲府地裁 都留支部

詐欺の罪に問われたのは三重県津市の清水孝之被告48歳です。

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判決によりますと清水被告は、おととしから今年7月までの間にオンライン上で知り合った山梨県富士河口湖町と鳥取県の女性2人にSNSで好意を抱かせ、現金およそ280万円をだまし取りました。