立憲民主党山梨県連は長崎県政についての検証作業を本格的にスタートさせました。
厳しい意見が多く寄せられたという事です。

13日夜に開かれた立憲民主党県連の検証委員会では検証する項目について、コロナ対策や25人学級、リニア駅周辺整備、富士山登山鉄道などの政策面と自民党籍がある知事の政治姿勢など少なくとも8つの項目とする事を決めました。
今後、県議を中心に議論を進めますが、出席者からは長崎県政に対して厳しい意見が多く寄せられたという事です。

立憲民主党県連 小沢雅仁代表:
県民目線に立って県民との差異がある項目。県民が知らないような事実もしっかりと検証を行って明らかにしてまいりたい。

一方、自民党県連は長崎県政について検証ではなく県議の「意見交換」にとどめる事としていて、9月17日にそのテーマを絞り込み、10月7日までに県連に内容を報告するとしています。

なお、長崎知事は9月21日に開会する9月定例県議会で再選への立候補を正式に表明する見通しです。







