アンティークとデジタルの競演です。山梨県北杜市でおよそ120年前の自動演奏オルガンと最新のプロジェクションマッピングを組み合わせた演奏がお披露目されました。


曲はバレエ音楽の「シンデレラ」。


北杜市高根町の萌木の村で9月10日に始まる「音と光のバレエ展」で披露される演目で、9日メディアに公開されました。


演奏は1900年のパリ万博のために作られた大型の自動演奏オルガン「リモネール1900」


プロジェクションマッピングは長野県在住の映像作家sp.re.outさんが制作したもので、シンデレラの物語を感じさせるとともに「リモネール1900」の外観や装飾を生かしたものとなっています。


この公演は途中、演奏する曲を変えて12月26日まで行われます。