高齢者が元気に暮すためのフォーラムが笛吹市で開かれ、参加者がイスに座ってできる体操を体験しました。

笛吹市のボランティア団体が開催たフォーラムには市内の高齢者など約70人が参加しました。

そして筋力や心身の活力が低下し生活機能が下がっていく状態=フレイルを予防するために、イスに座ってできる体操を体験しました。

また高齢者福祉が専門の武蔵野大学の渡辺裕一教授が人と月に1日未満しか会わない人は、毎日会う人に比べ1.45倍認知症になりやすく、亡くなる時期も早い研究結果を紹介し、地域に住む人を認め合って住みたいと思える場所を作ることが大切と呼びかけました。