もともと、1984年から2004年まで発行された旧5000円札の裏側にも採用されていたため、およそ40年に渡り親しまれてきたこのデザイン。



新紙幣発行で姿を消すことになってしまいましたが、実は、この歩道では同じような構図で撮影することができます。

東京都から来た男性:
「きれいですよ、最高。でも1000円札使われないとちょっと残念だな」
甲斐市からきた夫婦:
「寂しいね、山梨県民としては」
記者:
「1000円札というとここのイメージですか?」
甲斐市からきた夫婦:
「そうですね」



身延町によりますとこの周辺には新紙幣が発行された、おととい3日ときのうはそれぞれおよそ300人が訪れ、2日の2倍ほどに増えたということです。





天候など他の要因にも左右されるため一概には比較できませんが旧紙幣を惜しむ人が増えたのかもしれません。