山梨県内では20日から21日にかけて強い風が吹き、木が倒れたり折れたりする被害が相次ぎました。
このうち甲府市では、倒木で電線が切れ一部の地域で停電となりました。

倒れたのは、甲府市青葉町の青葉スポーツ広場に生えていたスギの木です。

木が電線を切断し、正午ごろから周辺の最大210軒で停電が発生しました。

近くに住む人は:
「凄い音がして停電して、テレビ見てたらバチッと鳴って、外出たら煙が出てました」

甲府では21日に19.1mの最大瞬間風速を観測し、強風の影響で木が倒れたとみられています。

また電線から飛び散った火が枯れ草に延焼し、火災が発生しました。

火はすぐに消し止められましたが、消火活動中の男性が足をひねるけがをして病院で手当てを受けたということです。

一方20日は、富士川町の熊野神社で桜の木が折れる被害もありました。

氏子大総代によりますと、折れていたのは高さ約10mの樹齢100年を超えるとみられるソメイヨシノです。

けが人や建物への被害はなかったということです。

20日に甲府では最大瞬間風速26.5mを観測するなど、各地で吹いた強風が影響したとみられています。

このソメイヨシノは22日に撤去されるということです。







