山梨県内では新型コロナウイルスの1週間の感染報告数は前の週より減少しました。
県感染症対策センターは「流行が落ち着きつつある」とみています。

2月19日から25日までの1週間に山梨県内41の定点医療機関から報告があった新型コロナウイルスの感染報告数は377人で、前の週より149人減りました。
1医療機関当たりの平均は9.20人でした。

またインフルエンザは399人でほぼ横ばいでした。

5週ぶりにインフルエンザの感染者数が新型コロナを上回り、県感染症対策センターのメンバーになっている医師は、「新型コロナの流行は落ち着きつつある」としています。

なお引き続き県内には新型コロナウイルスの感染拡大注意報が出ていてインフルエンザも中北と富士東部の保健所管内が注意報レベルとなっています。