27日バドミントンの国内最高峰リーグ、S/Jリーグ山口大会が開催されました。

周南市が拠点のACTSAIKYOがNTT東日本と対戦。ACTSAIKYOはJブロックで、1位、2位と勝ち点1差の暫定3位。

山口大会で勝てば、上位2チームが進む、トップ4トーナメント進出にグッと近づきます。

試合は4時間に及ぶ大接戦に。


2500人を超えるファンが詰めかけた、S/Jリーグ山口大会。

ACTSAIKYOは5試合中3試合を終え、現在2勝1敗で暫定3位。

上位2チームが進出できるTOP4進出へ負けられない一戦、相手は勝ち点で並ぶNTT東日本。

第1ダブルス、シングルス、第2ダブルスで行われます。

まずは第1ダブルス、ACTSAIKYOはこの春加入が内定している柳井商工3年、田口真彩と佐藤灯ペア。


世界ジュニアチャンピオンの経験もある田口は早速その実力を発揮します。

息のあったコンビプレーで得点を重ね、さい先良く先制します。

一方シングルスでは、柳井商工出身の水津愛美が苦戦します。中盤で追い上げをみせますが最後は逃げきられ、まさかの敗戦。

勝負は第2ダブルスまでもつれ込みます。

ペアのうちの1人は水津愛美の姉、水津優衣。


ACTSAIKYO 水津優衣選手
「(妹の)試合終わったときに妹と顔を合わせる時があってそのとき任せたって言われたんで自分は自分のやることをしっかりやろうという気持ちでした」

姉妹には強い絆がありました。

ヨネックスから4年前にACTSAIKYOに移籍した姉の優衣さん。

移籍は、妹の愛美さんに相談して決めたと言います。

ACTSAIKYO 水津優衣選手(姉)
「(妹とは)ヨネックスに在籍している間もほとんど毎日のように連絡を取り合っていて、お互いが落ち込んだ時とかに話し合ったりとか、なんでも話せる家族」

その後、愛美さんも追いかけるようにACTSAIKYOに入団し姉妹でプレーをするようになりました。

ACTSAIKYO 水津優衣選手
「悩んでる時とかに、開き直ればいいじゃんとか、簡単に言ってくれるし、逆に妹が悩んでたら、そんなん気にせずやれること集中したらいいよとか」

お互いが支え合う存在です。
妹から託された大勝負。
プレーの1つ1つに思いがこもります。
両者1ゲームを奪いあい迎えたファイナルゲーム。
ACTSAIKYOが終盤で流れをつかみます。



勢いに乗って連続得点を奪い、ついに、マッチポイント。

会場のムードも高まります。


大接戦を制し、見事勝利、妹の思いをつなぎました。

ACTSAIKYO 水津愛美選手(妹)
「きのう家でも姉とあした頑張ろうって話はしてたので、もし私が落としても取るよって言ってくれたので、姉と同じチームに入って良かったなと思いました」

ACTSAIKYO 水津優衣選手
「私に比べたらまだまだ(妹は)精神的にも未熟なので私がしっかり引っ張りながら、妹からも学ぶ部分もすごくあるので学び合いながら2人でチームを一緒に盛り上げていけたらいいなって思います」
ACTSAIKYOはこれで3勝1敗。

来月の最終戦、札幌大会に勝利すれば文句なしにTOP4進出。


悲願へ、あと1勝。

チーム一丸で、最終戦、札幌大会の大一番に挑みます!