物価高騰で家計への影響が大きくなる中、山口県防府市で販売されている300円の弁当が人気となっています。作っているのは、社会福祉法人が運営する事業所。安さの背景に何があるのでしょうか?
障害者の社会参加のきっかけに

のりに、白身魚のフライにきんぴらごぼう、価格は300円の弁当です。製造しているのは、山口県防府市の社会福祉法人・山家連が運営する「ふれんず」。知的障害や精神障害のある人たちが働くことで、社会に参加するきっかけになればと活動しています。この施設では利用者のことをメンバーと呼びます。
記者
「お弁当どれが好きですか?」
メンバー
「のり弁が好きです」
記者
「作るのが好きですか?食べるのですか?」
メンバー
「食べるのも作るのも好きです」
得意なことを伸ばして働く

40人ほどのメンバーが、盛り付けや包装を担当しています。障害の程度や特性は人それぞれですが、得意なことをスタッフが見つけて伸ばしていきます。

ふれんずスタッフ・サービス管理責任者 金石達弥さん
「ひとりひとり障害者としてだけじゃなくて、1人の人として関わっていくことを大事にしています」













