11日告示された衆議院山口2区と4区の補欠選挙は、23日が投票日です。
投票を呼びかけるイベントが県庁で行われました。

選挙に関心を持ってもらい、有権者に投票に行ってもらおうと県選挙管理委員会がイベントを行いました。

キャッチコピーは、「みんな主演みんなでつくる山口県の物語!」です。

山口市内の園児14人による投票の呼びかけのほか、テレビCMの紹介などが行われました。

2021年10月の衆院選の投票率は、49.67パーセントと初めて50パーセントを下回りました。

県選挙管理委員会・片山勉・事務局長
「今回の選挙は私たちの暮らし、生活に大きく関わる国政への一票を投じるという重要な選挙でございますので、ぜひ1人でも多くのかたに選挙に行っていただきたい、そういう風に考えております」

県選挙管理委員会は、今後、商業施設での啓発活動や若年層の投票率アップに向けた映画館での広告などを行うとしています。