新型コロナの感染状況が落ち着きつつある中、3年ぶりにファンとの交流が戻ってきました。開幕戦で今季初勝利をあげたレノファ山口が21日、練習後のファンサービスを再開させ、集まったファンを喜ばせました。
おのサンサッカーパーク(山陽小野田市)であった練習では、開幕戦で古巣から決勝点をあげた新加入の矢島選手や、最年長の山瀬選手らが軽快な動きを見せていました。約2時間の練習を終え出てきた選手に、ファンが待ち構えています。
このファンサービスは、新型コロナの感染が広がった2020年2月以降中止されていて、3年ぶりの開催となりました。練習場にはおよそ100人のファンが集まり、選手らは、サインや写真撮影に応じていました。
ファンの親子
「選手はかっこよかった。選手たちとふれあえて充実した一日になったと思います」
別のファン
「楽しみにしてきました。選手の方もすごい優しくて、もっと好きになるんでこういう日が増えたらいいなと思いました」
レノファ山口 佐藤謙介主将
「応援していただける声を直接聞けるというのは、選手の励みにもなりますし、また頑張ろうという気持ちにもなると思います。チームがサポーターの声を聞いて、それを活力にしてまた、パワーをつけて頑張れるというのはいいことじゃないかと思います」
レノファ山口は今後も定期的に公開練習後のファンサービスをしていくことにしています。













