山口県の2月定例県議会が開会し、総額7940億円の新年度当初予算案が提案されました。
村岡嗣政 山口県知事は、新たな県作りへ意欲を示しました。
村岡嗣政知事
「コロナの前よりも経済や暮らしをより高いレベルに引き上げていく発展的再生を目指して、このプランに掲げた施策を本格的に推進して参ります」
2月定例県議会には、過去5番目の規模となる一般会計の総額で7940億1300万円の新年度の当初予算案など61の議案が提案されました。
新年度の予算案は、新たな県の総合計画「やまぐち未来維新プラン」を策定してから、初めて編成した予算です。
脱炭素化やデジタル化の促進、山口市の山口きらら博記念公園を幅広い世代が集う交流拠点として再整備することなどを重点に置いています。会期は3月10日までの19日間で、2月27日に代表質問、28日から来月6日まで一般質問が行われます。













