6月に山口県平生町で土砂崩れが発生し男性1人が死亡した現場を、村岡知事が15日、視察しました。

知事は町と連携して一刻も早く対策に取り組み、治山工事を検討するとしました。

午前8時半、村岡知事が現場を訪れ黙とうささげました。

平生町小郡では6月26日、山が崩れて住宅や倉庫など3棟に土砂が流れ込み、男性1人が死亡、3人が重軽傷を負いました。

村岡嗣政 知事
「今までは写真で見てたけど、実際来てみるとかなり大規模なことが分かりましたし、それだけの勢いがあったんだなというのを感じますね」

知事は、崩れた斜面に雨がかからないようブルーシートで覆っていることや、土の動きを検知し自動で周辺住民や県に知らせる「土石流センサー」の設置などについて説明を受けました。

村岡嗣政 知事
「国の助言を得て、適切な場所に大型の土のうを置いて、追加で土砂が来たときにそれをしっかりと食い止められるような。こうした措置を講じていきたいと思います。町とよく連携しながら、一刻も早く完成できるように取り組んでいきたいと思います」

今後は地盤を安定させるため、崩れた斜面を補強するなどの治山工事を行う予定ということです。