海や川で遊ぶ機会が増える夏場を迎え14日、山口市で警察官が水難事故を想定した訓練を行い救助手順を確認しました。

訓練したのは警察官およそ40人です。海や川で遊ぶ機会が増える夏場を迎え、水の事故に備えようと行われました。

参加者は機動隊員の指導を受けながら、ロープや浮き輪で溺れている人を救助する手順を確認しました。

県警地域部自動車警ら隊 西原佳歩巡査
「救助者のところにピンポイントで投げるのが難しかったです」

下関警察署 大木悠叶巡査
「腰を入れて投げる位置を定めて要救助者のところに投げないと現場で救助できないと思いました」

警察は2次被害を防ぐためロープや浮き輪による救助を優先し、水に飛び込むのは最終手段としています。

訓練では服を着たまま水に入り、実際にどのくらい動きにくくなるのかも確かめました。

記者も体験しました。

持永泰知記者
「体に服が張りついて体を動かすだけでも精いっぱいです」

警察によると2025年、山口県内では32件の水の事故が起き15人が亡くなっています。

警察は万が一に備えるとともに、水の事故への注意を呼びかけています。