新幹線に最上位クラスの座席が導入されます。グリーン車を超える上質な設備やサービスを備える「SupremeClass」で10月の導入を前に7日、報道陣に公開されました。

スプリームクラスはJR東海と西日本が共同で導入する東海道・山陽新幹線の座席です。個室の「Cabin」と半個室の「Seat」の2種類があり、先行して導入されるキャビンが公開されました。

中村亮太記者
「こちらスプリームクラスキャビン7号車になります。実際に入ってみたいと思います。すごい、豪華ですね。実際に座ってみたいと思います。すごくふかふかしていて気持ちいいです」

7号車のキャビンはリクライニングシートとソファーを備えた2人で利用できる個室です。幅のあるゆったりとしたシートで快適性を高めました。備え付けのタブレットで照明や空調の調整、商品の注文などができます。乗務員が飲み物や菓子を届けてくれる無料のウエルカムサービスもあります。

パーサー
「失礼いたします。本日はご乗車ありがとうございます。おしぼりとウエルカムサービスをお持ちいたしました」

キャビンは10号車にも1人用があります。いずれの個室も鍵があり、静かで快適な空間で旅を楽しめるということです。料金はグリーン車と比べて、7号車の2人用がおよそ3倍、10号車の1人用がおよそ2倍となっています。

JR西日本新幹線企画部 宮内栄治部長
「ほかのお客さまに気兼ねなく落ち着いて穏やかに過ごしていただける環境になっています。お客さまのさまざまな用途やシーンに応じてご利用いただけるのではないかなと思っています」

キャビンのある車両は10月から東京・博多区間で1日12本程度が運行されます。ネットでの予約の受け付けは9月15日からです。半個室の「Seat」は、2027年度中のサービス開始を予定しています。