今年9月の山口県内の有効求人倍率は1.33倍で、前の月よりも0.02ポイント低くなりました。
山口労働局によりますと、今年9月の県内の有効求人数は2万6688人で、有効求職者数は2万122人でした。有効求人倍率は1.33倍で、8月より0.02ポイント低くなりましたが、全国平均を0.13ポイント上回っています。
産業別の新規求人数は「社会保険・社会福祉・介護事業」と「飲食店」が、前の年の同じ月に比べてそれぞれ200人以上減りました。
山口労働局は「県内の雇用情勢は持ち直しの動きが続くなか、求人が求職を上回って推移している」という基調判断を、37か月連続で維持しています。













