17日、山口県光市で、故障して航行できなくなった水上オートバイ(乗員=男性3人)が救助されました。
水上オートバイ「汽船ルイト」に乗っていたのは、光市に住む20代の会社員の男性3人です。
徳山海上保安部によると、3人は17日正午ごろ、光市の島田ふ頭公園付近の岸壁から出港し、午後3時ごろまで虹ケ浜海水浴場沖を航行。その後、大水無瀬島北側の海岸へ移動し、シュノーケリングを始めました。午後5時ごろに帰宅しようとしましたが、エンジンが起動せず、航行不能に。大水無瀬島まで自力でオートバイを押しながら泳ぎ、上陸後に救助を要請したということです。
男性3人にけがはなく、海上保安部は原因などを調べています。