山口県内のJRの線路で、銅製のケーブルおよそ450本が切断され持ち去られた事件で窃盗の疑いで逮捕された27歳の会社役員の男が送検されました。
午後0時50分男を乗せたと見られる車が宇部警察署から出て行きました。
警察によると、男は1月25日から2月8日までの間、宇部市内の山陽本線のレールに取り付けられた銅製のケーブル32本・33万6000円相当を盗んだ疑いが持たれています。
このケーブルは、レールに電気を流すためにレールのつなぎ目に取り付けられる、「レールボンド」と呼ばれるものです。
JR西日本によると、県内では2月7日から16日にかけて、JR山陽線と宇部線でおよそ220か所、450本が切断され、持ち去られているのが見つかりました。
JRは警察に被害届を提出し、発覚するたびに列車の運転を取りやめて復旧作業を行っていました。
警察は共犯者がいる可能性があるとして、男の認否を明らかにしていませんが、売却目的とみて余罪も含めて捜査しています。













