山形県東根市の園児が、11日、外国のあいさつを学び、違う国の文化にふれました。

東根市の国際交流員で、ドイツ出身のパウリック・ミヒャエルさんです。
パウリックさんは、去年から市内の保育施設や学校を訪問し、ドイツの言葉や文化などを伝える活動をしています。
パウリック・ミヒャエル「ドイツ語では、guten morgen(おはよう)と言います」

11日は大ケヤキ中央保育園を訪れ、園児たちにイラストなどを使いながらドイツ語と日本語の違いを伝えました。
園児たち、がんばってパウリックさんのドイツ語を真似してみますが…、ちょっと難しかったようです。
それでも、外国の言葉にふれるのは楽しかったよう。
女の子「英語と一緒にしゃべれて楽しかった」
東根市国際交流員 パウリック・ミヒャエルさん「多分内容はちょっと難しかったかなと思うんですけど、でも楽しかったです。子どもの頃から他の文化に触れて理解し合うこと、学ぶことは大事だと思います。それに役に立てるようにがんばります」
言葉は難しかったようですが、子どもたちは文化や国の壁を超えたようでした。







